2月15日(水)港南地区センター中会議室で、「税とくらしの相談会」を今年も開催しました。
タウンニュース掲載記事やしんぶん赤旗への折り込みを見て参加された方と,相談者は15名でした。
税理士先生がボランティアで参加してくださり、相談員は税理士先生1名の他6名が担当しました。
相談員は,相談者の困っている点、不明な点を伺って,税理士先生につないでいきました。ほとんどお待たせすること無く,3時半から始まって5時には終了しました。
今年は,税制の変更で、公的年金などの収入が400万円以下の方には確定申告書が届かなかった例が多くありました。
それでも,医療費がかかっていたり,被災地への寄付を行なっているなど,確定申告は必要です。
特に被災地への義援金などの寄付では、2000円を超えた部分が税額控除されるということですので,控除のための申告用紙を準備しました。
また、確定申告を行なわないという方には、区役所に出す市民税・県民税申告書をお渡ししました。
参加者からは、「大変詳しく説明していただき、とても分かりやすかったです」「よく理解できたので自信を持って申告できます」「分からなかったところを教えていただき,勉強になりました」などの感想が寄せられ,開催して良かったと実感いたしました。