横浜のママからの情報です。
NPO法人新宿代々木市民測定所では、食品だけでなく土壌や尿中セシウム検査もされているとのこと。
http://www.sy-sokutei.info/wp/
横浜市にこの間、子どもたちが遊ぶお砂場の放射能測定について、ベクレルでできないものかと働きかけてきました。安心できる情報にならず、残念です。
横浜市との懇談で得た返答は以下です。
空気中の放射線量で、測定は十分である。飲み込むという問題への考慮はしていない。
まずは、幼稚園は横浜市の管轄ではないということ。さらに、舞い上がりはほとんど影響がないとの検査結果が出ている。
手洗い、うがい、鼻かみで対応して欲しい。
土壌のベクレルの基準を政府が決めていない。
堆肥では400bq(ベクレル)以下となっているが、水田については5000bqを暫定的に決めているが、基本的にはそこで収穫された作物のベクレルで、次年度そこでとれた作物を生産して良いかを決定する。
土壌のベクレルと生産された作物との関連はそのままではないことが明らかとなり、作物生産をするかどうかの判断を土壌のベクレル数値で行わないことを政府が決めた。
市の管理する場所でのマイクロスポットなど見つけて除染した場合は、その費用を東京電力に請求している。
横浜市で今も測定器は貸し出しているので、活用して欲しい。
以上でした。
この話しができる部署は、横浜市健康福祉局放射線対策本部です。
健康福祉局の組織図を見ても見ても、この対策本部は見つかりませんでした。
コンシェルジュさんに聞いてもご存知ありませんでした。という訳で、以下にご案内します。
放射線対策本部
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/houshasen/
- 専用ダイヤル 045-671-2470
- ファクシミリ 045-664-7296
- 開設期間 平成23年3月23日(水)午後~当分の間
- 開設時間 9:00~17:00
- 関内駅前第二ビル内