今日は、国政交渉に参加しました。
文部科学省に交渉に参加できませんでしたが、厚生労働省と、農水省、国土交通省との交渉には参加できました。
厚生労働省との交渉では、子どもの医療費無償化に国が足を踏み出さない状況でした。
特定疾病の対象を拡げたのは当然のことで、命の尊厳をどの子にもという姿を現してほしいものです。
国土交通省との交渉では、駅のホームドアーの質問をしました。また、リニア新幹線での回答は、工事許可を出した立場からで、各地の懸念の声に耳を傾けているのか疑問でした。
農水省との交渉では、水田が過剰米を生産することが一番の問題であるかのような回答が当局の皆さんからされて驚きました。
国の農政に対する姿勢が見えた思いです。
世界中が食料危機に向かっているとき、使える生産できる農地をつぶすという、世界の農業に向き合う姿勢とかけ離れている感じがしました。
残念です。食料自給率のお話も力ない感じでした。