今日から、随分涼しくなって、猛暑の夏を忘れそうですが、本当に暑い夏でした。
・夏休みが短い!
猛暑の中、横浜市では授業時間数確保を理由に2学期制にし、夏休み短くして8月末には授業が始まりました。
横浜市は普通教室にエアコンはついていません。教室の中は40度近くなっています。
私は9月の初め港南区内の小・中学校を訪問し、暑さ対策についてうかがいました。
・昼食時間に冷たい水が
子どもたちの水分補給を第一に心がけ、体育の準備運動などは日陰で行っている。
中学校は授業時間を短縮している。飲料水の自販機を生徒は利用している。
水道の水は熱いし、飲まないですねと校長先生。
うれしい事に昼食時間には冷たい水を学校で用意しているそうです。
授業の様子も見せて頂きました。クラスを二つに分けて20人以下で授業を受けている姿はゆとりがあり、少しは暑さが我慢出来るなと思いました。
・横浜は遅れている
上大岡小学校の保護者の方に、「川崎市では今年全ての小・中学校の普通教室にエアコンがついたので、私は横浜にも早く、ととりくんでいる」と話すと、「子どもたちのいる教室ではじっとしていても汗がダーと流れてくる。エアコンをつけてほしい。横浜は遅れているんですね。」と。
中田市長の元で教育条件整備の願いは後回しにされてきました。
今回の調査で、私は以前から普通教室へのエアコン設置を予算要望してきましたが、待った無しの状況であると実感しました。
小学校低学年から段階的にでも急いで取り組む事が必要です。
横浜の子どもたちの暑さ対策をと取り組んでいます。ご賛同いただける方は下記のホームページからダウンロードしてご署名ください。
私のところにお送りいただけると助かります。