「安全神話」「ブラック企業」など新しく1万語追加され、広辞苑の10年ぶりの改訂が行われる。
私の理解と同じかどうか興味津々。
広辞苑は、子どもの頃も今も我が家の食卓のそば。
本棚にはない。
わからないことは何時でも辞書にきけ、だ。
岩波書店の岡本厚社長が「偽とかフェイクとか、事実でない言葉が飛び交う現代だからこそ、本物の、誠実な、確かな仕事に価値がある」と語ったとのこと。
素晴らしい!
福島県の「浜通り」や、「東日本大震災」も、入っていると。
現代人が知るべき世界が納められていることを期待する。
知らない言葉に出会ったとき、ネットではなく広辞苑をひく機会が増えそうだ。
隣の言葉に寄り道する楽しみも。
辞書でもブラタモリ⁉