上郷猿田地区は、緑を保全し、地球温暖化を防止する緑の防波堤だ。
写真は今回、区域区分の変更をし、開発できる地区計画の決定をしようとしている上郷町。
横浜市は、緑を保全し開発を抑える地域である市街化調整区域であるこの地を、市街化区域へと区分変更をしようとしている。
この開発計画について、市民からの意見は、17,267通寄せられているとの報告があった。
都市計画審議会にかけられる案件は、今回20件以上あるが、意見全体は17,877通ということであるので、いかに上郷開発に関心が高いかが分かる。
また、賛否については、開発賛成は、8,714通、反対は8,507通、その他が46通ということで、大変に拮抗した状況であることもわかる。
第147回横浜市都市計画審議会は、1月15日(月)午後1時開始
会場は、長者町5丁目にあるラジオ日本クリエイト
傍聴は、当日午後0時から0時30分の間に受け付け
傍聴受け付けは、三共横浜ビル1階ホールで
傍聴の定員は、20名(人数が超過したら抽選)
1万通をはるかに超える意見が寄せられており関心が高いにもかかわらず、傍聴定員が少ない。
せめて、教育委員会の教科書採択の時のように、別室を用意し、音も聞こえるようにするべきだと求めているところである。
ラジオ日本クリエイトは、中区長者町5丁目85番地 三共横浜ビルの3階。
関内駅北口から徒歩5分・地下鉄伊勢佐木長者町駅3番出口から徒歩2分
バス停は、長者町5丁目。横浜吉田中学校の鎌倉街道並びである。
問い合わせは、横浜市建築局都市計画課045-671-2657