6・9行動をご存知だろうか。
広島と長崎に原爆が落とされた、6と9の日に、核兵器廃絶の運動に取り組むというもの。
1月9日(火)に、神奈川県原水爆禁止協議会が、ヒバクシャ国際署名宣伝を実施。
この行動に参加した。
港南区内でも取り組まれているが、なかなか、参加できないことが多いので、何とか参加できて良かった。
畑野君枝衆議院議員も強風の中、一緒に参加。
さすが畑野さん。強風の中でも凛として。私は・・・・。
マイクを握って訴えているのは笠木さん。畑野さんも、私も訴えた。
強風の中でも、立ち止まって署名してくださる方が何人もあった。
核兵器禁止条約が、国連で採択され、核兵器廃絶国際キャンペーンICANが
ノーベル平和賞を受賞し、ヒバクシャの方が、その授賞式で演説をされるという状況の中、唯一の戦時被爆国として日本が、核兵器廃絶の先頭に立って頑張るときのはず。
ところが、条約に署名しない、批准もしないという政府。
核兵器廃絶の様々な取り組みに、それこそ賛意を示して、あらゆる形で、核保有国を、核兵器開発国を追いつめていくことが、日本政府の果たすべき役割ではないだろうか。
ヒバクシャの苦しみに寄り添い、それこそ戦禍をひらいた責務を果たすべきだと思う。