みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

忘れない福島 さよなら原発 自然エネルギーに切り替えようー港南区パレード 

2018年3月10日

政府は被災者支援を本気で!

3月11日を迎えると、東日本大震災、福島第一原発事故から丸7年を迎える。

いまだに5万人を超える皆さんが、また神奈川県内だけでも約3000人もの方々が、いまだに避難生活である。

今年も、福島を忘れない 原発ゼロへ 自然エネルギーへ切り替えようと上大岡公園で集会を行い、上大岡の町をパレードした。

 

原発のない未来を考える港南の会主催。

私もその一員として、この7年間活動してきた。

はじめに、陸前高田市出身の方が、被災地の今を報告された。

かさ上げが行われ道路ができても、人々は帰ってきていない。これが復興なんだろうかと思ったと。

私は、安倍政権が、異常気象を招いているとされる地球温暖化を防止するためにと、原発を「低炭素での発電」としてベースロード電源に位置付けている問題を訴えた。国民の脱原発の願いを踏みにじる内閣である。

原子炉の中の解け落ちたデブリを取り出すには、労働者を次々と被爆させなければならない現実があり、廃炉への道も見えてこない現実を無視する安倍政権の暴走の中、「原発ゼロ法案」を日本共産党など野党4党で共同提出できたことは、原発ゼロへの国民の願いが動かしたことを紹介し、原発ゼロに向けてご一緒に頑張りましょうと挨拶させていただいた。

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集会後上大岡まで約110人の参加者が「原発ゼロ・再稼働反対」「被災者者支援をやめるな」と元気よくパレードした。

 

 


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