港南土木事務所と港南警察署に、区民の要望をまとめ2月2日に提出していましたが、調査を終えたということで22日懇談を行いました。
提出した区民要望は、昨年秋に日本共産党横浜市会議員団が行った「子育て・くらしアンケート」に寄せられた要望をまとめたものです。
土木事務所では副所長他2名の対応で16項目の要望について回答説明を受けました。懇談の一部を紹介します。
永野小学校下の歩道橋の破損については、なるべく今年度の予算でやれるよう努力したい。また、このような危険箇所の連絡はありがたい、どんどん気軽に寄せて欲しいとのこと。
みなさんも、地域で気がついた危険箇所などありましたら、みわ智恵美が室長をしている日本共産党港南区くらし・子育て相談室へ気軽に連絡ください。045−844ー3635です。
野庭のすずかけ通りの樹木・雑草の剪定・除去は実施した。道路の全体的な改修はまだ出来ないが、穴や窪みなどは直しますとのことでした。
日限山交差点の改善は1月に、ガードレールの位置変更、停止ラインや横断歩道など改善した。地元町内会からも危険だという要望が出されていたので、改良し今は調査中であると。
港南警察署では、交通課長他1名が対応しました。
新しく信号機を設置することについては、現地に行って調査もした結果近くにある信号との距離、車の通行量・人の横断通行などから困難ということでした。
芹が谷地域の大型工事が同時進行していることについての対策では、それぞれの関係者からの申請時安全対策をして道路使用許可しているが、地域の人が見て危険を感じて申し出があれば調査して、中止改善をさせることが出来ると、心強い回答でした。しかし、危険を感じて連絡してまにあうのでしょうか。
大久保2丁目のコープ前から交差点信号機までの歩行者の安全と自動車のスムーズな運行については長年の懸案で本部技術科で検討中とのことで、他からもすでに要望が出されていたとのことで、誰もが何とかしなければと思う道路です。
港南台横浜短期大学とつぐみ団地の間の道路の速度制限などは、地元からの声が上がれば検討するとのことでしたので、地元のみなさんに伝えたいと思いました。