今日は、はたの君枝元参議院議員と港北区の大山奈々子さん(県議候補経験者)と一緒に県立の、伊勢原養護学校、厚木商業高校、横浜修悠館高校に視察に伺いました。
上の写真は厚木商業高校のエントランス。かなり劣化しています。
伊勢原養護学校は児童生徒120人規模の学校施設に200人を超える子どもたちが学んでいる事態でした。
職員室はどこまで続くこの机の列はというほどの巨大な部屋にぎゅうぎゅう詰めの机と椅子。全員が着席すると身動きできない状態でした。
地震が起きたら大変なパニックになるのではないかしら。学校安全配慮義務違反を校長先生に課すことはできないでしょう。
厚木商業高校のエントランスには、「全国大会出場!」がたくさん表示されていました。部活動が盛んなのですね。しかも、強い!ソフトボール部は全国大会三連覇を目指しているそうです。卒業生にはオリンピック選手も。
この学校に、天井から雨が降る教室があります。
廊下にも雨漏りが始まると大型のポリバケツを設置して対応しているそうです。
2年前の3.11の地震以降、壁に亀裂が入ったとのことです。
何本もの亀裂を見つけました。
大山奈々子さんが亀裂の前で。
雨が降る格技場があります。
はたの君枝さんが、雨漏りで色の変わった格技状の床の場所にいます。
体育館の倉庫は、降雨時は水が20センチたまるので、今年の入学式の前の雨は相当凄かったので、水浸しの状況は大変だったと話されました。
なんとかしなくっちゃ!!
神奈川県教育委員会、生徒たちのためにがんばって予算をつけて下さい。
黒岩さん、教育にお金を回しましょう。神奈川の未来を創る子どもたちを大切に。