日本共産党が提案するブラック企業規制法案は、
①36協定特別条項廃止などで青天井の残業を規制、
②サービス残業は2倍の支払い、
③離職者数を公表、
④求人募集広告の誇大、虚偽記載をやめさせ、
⑤パワハラ勧告に従わない企業は公表し不利益扱いを禁止するものです。
成立目指して頑張ります!!
以上、辰巳孝太郎参議院議員の報告でした。
厚生労働省の過労死基準(月80時間以上の残業)をこえるような残業時間を可能にしている36協定 特別条項は廃止よ!
ダンダリンde GOー!
※ 特別条項付き36協定
法廷労働時間を超える時間外労働及び法廷休日における休日労働を行わせるためには,労働基準法第36条で時間外労働及び休日労働に関する協定(いわゆる「36協定」)を締結し、限度時間を守らなければなりません。しかし、特別の事情が予想される場合には特別条項付き36条協定を締結することにより、一定期間についての延長時間は限度時間を超えることができます。2004年4月1日より、特別条項付き36条協定を締結する場合の「特別の事情」が今まで以上に制限され、「臨時的なものに限る」ことを明確にする改正が行われました。