週刊エコノミスト(2014年12月9日号)では、
「パートやアルバイト、契約社員、派遣などの非正規雇用者は1982年から2012年までの過去30年間、670万人(16.9%)から2043万人(38.2%)になって、1400万人近く増えた。これは数字の上では、この30年間に増えた仕事が全て非正規雇用であったことを意味し、その大多数がワーキングプアでもある、という。また、かつては若者の非正規比率は1割台に過ぎなかったが、今では若者の2人に1人は非正規である」
と報じています。
ブラック企業規制法案を国会に出した日本共産党は、ブラック企業もブラックバイトも厳しく規制し、過労死を生むサービス残業、長時間労働を解消し,正規雇用を増やそうと提案しています。労働者派遣法にはじめから反対を貫いています。
政党助成金も企業団体献金も受け取っていませんから,働くみなさんと同じ立場を貫く事ができます。