今朝は、上永谷駅から始まりました。
神奈川新聞の今日の記事に、経済学者の水野和夫さんが、「時代錯誤の施策継続」と題して、アベノミクスを、そもそも無理筋と断じていらっしゃる。
「金融緩和と積極的な公共投資で景気が回復し、成長へと向かうと言う筋書きが通用したのは20年前のことだ」と。
1人当たりの賃金を度外視して、総額で成長を強調する、アベノミクスの本質をみる、との論評。
「アベノミクスは、大企業とお金持ちがもうかればいいという経済施策ということになる」と。
その通りです!と読みました。
水野さんの「資本主義の終焉と歴史の危機」(集英社新書)を読みたくなりました。
今日もいい天気、冷た~いけど、一日頑張るぞー!