港南台にある「港南プール」、近くに民間のスポーツジムがいくつかありますが、気軽に低料金で泳ぎに行ける貴重な横浜市のプールです。左の写真はこどもプール。
健康寿命維持にと大いに利用されています。左が港南プール。
今回、市民局として、利用状況をふまえた方針の方向性が決まりました。
横浜プールセンターと本牧プールも、利用状況等をふまえつつ、施設の設置の経過に配慮して、存続となりました。
テニスコートもある横浜プールセンター。
こちらが、本牧市民公園にある本牧市民プール。
ただ、両施設とも、老朽化が著しいので、再整備の検討が行われます。
市民局の委員会で明らかにされました。
写真は全て(公財)横浜市体育協会のホームページから
本牧市民プール、横浜プールセンター設置の経緯
かつて根岸湾岸には本牧から杉田にかけて12ヶ所も海水浴場あったそうです。根岸湾臨海工業地帯の造成が進む中で、1963年には全て姿を消しました。
海水浴場を無くした代わりとして、当時の飛鳥田一雄横浜市長の公約により、市有地および運河を埋め立てた土地へのプール建設が決定。1965年7月1日に横浜プールセンターが1969年には、本牧市民プールがオープンしました。