みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
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週刊みわニュース親の貧困が子どもに連鎖することないよう支援を-計画策定で市長に申し入れ

2016年1月22日
横浜市は、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」に基づく国の「子供の貧困対策に関する大綱」をふまえて「横浜市子どもの貧困対策に関する計画(仮称)」の素案をとりまとめました

日本共産党横浜市議団は14日、横浜市子どもの貧困対策に関する計画策定にあたっての提案・要望の申し入れを林市長あてに行いました。

親の貧困が子どもに連鎖することのないよう―週刊みわニュース16.1.2023項目にわたって提案・要望
日本共産党は、親の貧困が子どもに連鎖することなく、一人ひとりが個人として自立し尊厳をもって成長するためには、子どもの権利条約を生かし、すべての子どもを視野に入れた取り組みが必要だとして、23項目にわたって提案・要望を行いました。
具体的には、教育と福祉をつなぐスクールソーシャルワーカーの増員、保育士の確保のための保育士の処遇改善、中学校給食の早急実施、市高校奨学金の学力条件の撤廃や受給額の拡大、寄り添い型学習等支援事業の拡大と充実、児童養護施設の退所者に対する支援、低所得世帯に対する家賃補助制度の創設などです。

全庁的に横断的な対応体制を
みわ智恵美議員は、計画策定責務のない市が計画を策定することや、関係者の意見を聞いたり市民アンケートを行ったことを評価。岩崎ひろし副団長は、機敏に対応できる全庁的に横断的な体制をつくって効果があがるようにしてほしいと、述べました。
田中こども青少年局長は、こども青少年局が中心になって区局連携しながら取り組みたい、子どもの貧困に特化した計画であり、まだ気づいていない部分もあると思うので、今後この計画をどのように実行して育てていくかが重要だと答えました。

「子ども食堂」は「検討中」と局長答弁
古谷やすひこ議員は、子どもに無料で食事を提供する「子ども食堂」が全国的に注目されており、北九州市では行政主導で始まったと述べました。田中局長は、貧困対策のひとつとして検討していると答えました。

◇PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。

申し入れ書はこちら「横浜市子どもの貧困対策に関する計画策定にあたっての提案・要望」をご覧ください

市政懇談会開催のお知らせ

2月2日から予算議会がはじまります。市民のみなさんのご意見・ご要望を聞かせていただき、予算議会に生かしていきたいと思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしております。
と き 2月10日(水)午後2時から
ところ 横浜市役所市会棟小会議室


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