沖縄の尖閣諸島は古くからその存在は日本でも中国でも知られていたという事です。
それでも、誰もここにすんでいたことのない無人島でした。
1895年1月に日本領に編入されて今日に至っています。
1970年代に入ってから、中国や台湾が尖閣諸島の領有権を主張し始めました。日本共産党は、1972年に「尖閣列島問題にかんする日本共産党の見解」を出して、日本の領有権は明確との立場を表明しました。これは、歴史的経過や国際法の研究にもとづき、これらの島とその周辺が日本の領土・領海であると結論したものです。
以上の詳しい内容は、日本共産党の「しんぶん赤旗」9月20日付けに載っています。
今朝、上大岡駅南口で朝宣伝をし、この問題で話しました。
ちなみに左の写真は,日本共産党の穀田恵二衆議院議員が2004年11月に撮影したものです。