本日、いじめ重大事態にかかわる生徒が代理人を通じて、横浜市長あてに手紙を提出したということだ。これを受けて、岡田教育長が15:30から記者会見を行った。
岡田教育長は改めてのお詫びのコメントを発表した。コメント全文は、下のPDFをご覧ください。
「教育委員会としては、金銭授受の問題につきましても、いじめ防止対策推進法第2条における「いじめ」と受けとめて再発防止に取り組んでいくととともに、教育的指導をきちんとできなかったことを改めて反省し、謝罪させていただきたいと考え、会見させていただきます」
今回の教育長のお詫びが、被害生徒さんの心を安心させてあげることができればと思います。
しかし、本当に遅かった。
私たちは、いじめ防止対策推進法には、いじめは、児童・生徒の間で起きていて、
その行為の「対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」と定義されていることを上げ、これに基づいてといじめと認定すること、金銭授受をいじめと認定するよう求めてきた。
教育長のこれまでの発言に対して市民からの批判の声が大きくなっていた。
一日も早く、金銭授受をいじめと認定してと運動してきた市民の皆さんの大きな支援があったればと思う。
取り急ぎ皆様にお知らせです。


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