予算特別委員会の教育委員会審査で、かわじ民夫議員(旭区選出)が、少人数学級の拡充ついて質問。
市教育委員会は、 少人数学級の効果については、「きめ細かな指導が可能となる」「授業参加がより積極化される」などと評価している。
かわじ議員は、教職員人件費が県から市に移管されることを機に、千葉市や新潟市のように今こそ少人数学級を推進すべきだと主張した。
失われたみどりを上回る、みどりの創出を
環境創造局審査では、宇佐美さやか議員(神奈川区)は、みどりを増やす取り組みについて質問。
横浜市は、新しく策定する都市計画案で、区分けの境を変更し、東京ドーム約9個分にあたる40ヘクタールもの緑地や畑が市街化区域に編入する。
これによって多くのみどりが破壊されることになる。
横浜市のみどりが残されている地域の割合を示す「緑被率」は、2004年度の31%から2014年度の28.8%に減少している。
宇佐美議員は、失われていくみどりを上回るみどりの創出に向けた取組の重要性を主張。