本日5月26日(金)横浜市議会で行われた一般質問に立った。
安倍総理の憲法9条改憲発言と共謀罪法案について市長の政治姿勢をまず質問した。
共謀罪について市長は、組織犯罪処罰法改正案いわゆる共謀罪法案が,テロを防止するものでないことが国会の審議で明らかになっているのに、「テロを含む国際的な組織犯罪を防止し、国民を守ることは必要であると考えています。」との答弁。
世界で起きているテロが,組織的なものでなく思想的な共鳴で単独犯も多発していることにはどう考えていらっしゃるのだろうか。
ただ「国会の場で丁寧な審議を尽くしていただきたいと思います。」との答弁には,その通りと思った。
審議すればするほど,憲法違反であることが明確になる。
そして、災害に強いまちづくりの着実な推進、カジノ誘致が有力視されている山下ふ頭再開発、国民健康保険の都道府県単位化、通学路の安全対策について、林市長に質問。全文は以下で読めます。
この日、市役所前には「ヨコハマにカジノはいらない」と、続々と市民が集まってきていた。マネキン・フラッシュ・モブも。
私の質問前の昼休憩時間には、市役所の周りは、ブルーと白で取り囲まれた。
「ヨコハマにカジノはいらない」と次々と訴えた。
私たち、党横浜市会議員団も参加した。行動に参加後,急いで議場に戻って,みわ智恵美「質問」という日程だった。