みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

高校進学希望者を切り捨てないで

2010年2月12日

今日は、神奈川県教育委員会に、高校入試で要望を届けた。
懇談を行い、父母からの意見も直接出してもらった。
2月10日に神奈川県内公立高校への志願の状況が発表されたのを受けての懇談である。

発表された資料を見ると、このままでは、昨年と比べても800人以上不合格者が増えて、1500人もの不合格者が出ることが予想される。
何とかしてもらわなければならない。
放置するわけには行かない問題である。
県教委に責任を取ってもらわなければならない。

と言うのも、公立中学校からの卒業生を、公立高校で受け入れる枠組みを6割と、きっちり決めてしまったことで、このように大量の不合格者が出るからである。

松沢知事には先頭に立って解決してもらわなければならない。
決して、高校で学ぶ意志のある生徒を切り捨てるわけにはいかない。


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