31日の常任委員会で、文化観光局の質問で、弾道ミサイルを迎撃する航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオットPAC2が、横浜大さん橋国際客船ターミナルの岸壁で、一般公開されることについて、取り上げたことは、既に報告した。
左の写真は、27日付の神奈川新聞の記事。
今日確認したところ、明日3日に、予定通り一般公開するとの報告だった。
発射機を搭載した大型車両で、大さん橋に乗り付けるということだ。
港湾局を担当している大貫議員(青葉区選出)が、岸壁を管理する港湾局にこの問題で質したところ、
「開港祭のイベントの一環として実行委員会に岸壁の使用を許可した。内容は把握していない」と答えている。
無責任極まりないと言わざるを得ない。
今日、市民からも
「市民が祝う開港祭なのに明日はやはり展示するんですか?」
「とんでもないです。平和の港に冗談じゃない」との問い合わせと怒りの声が届いている。
私たちが31日に出した抗議声明は上をクリックしていただくとご覧になれます。