いよいよ、3日目。今日は間で、市への申し入れもある。
特定非営利活動法人(市精連)横浜市精神障害者地域生活支援連合会。
まず、こちらから自己紹介。
連合会からは、会長はじめ16人で参加をしてくださった。
生活支援センターで計画相談しているが、常勤者を一人置くこともできない財政状況であることが話され、介護保険との比較で、収入があまりに不安定であるとの訴えがあった。
当事者さんからは、就労への希望が語られた。
健康福祉局に「精神保健課」の再整備を求める声が多かった。人材育成の仕組みがなく、次の横浜市の精神障害行政を担えるのか。
精神障害の行政として失われた10年を取り戻すのに何十年かかるだろうと中田市政の失敗を共有した。
午前11時半から、陸上自衛隊東部方面隊災害演習についての申し入れを行った。
申し入れは、以下からご覧ください。
午後は、横浜市建設労働組合連絡会。
新市庁舎建設での、偽装請負、労災隠しなどに注視するよう語られた。
現在県内の現場でも、バタバタ取り組む現場で、重災害が起きているとの実態には緊張した。
建設業は基幹産業との意識で次世代育成にさらに取り組んでほしい。職業訓練校に中学卒業での入学があったとの報告があった。
若い人を育てるには処遇改善だとここでも語られた。
一般社団法人横浜建設業協会。
会長の土支田さんから、「横浜市予算に対する要望書」を手渡された。
この内容に基づいての懇談。
ポスト北西線のお話。公共施設管理基本方針について、ある程度中・長期的な整備計画が示されているが、市内業者の仕事おこしにつながるようにとの要望はもっともだと思った。
新市庁舎のように、東京に税金が流れていく事業の問題点が明らかとなった。
工事延長に伴う経費の取り扱いについては、市内事業者を泣かせるような取り扱いは問題と思った。
懇談後、「市民税・県民税特別徴収税額決定通知書にマイナンバーを記載することの中止を求める申し入れ」を提出した。
申し入れはこちらからご覧ください。
そして、共謀罪法案が参議院での強行採決かという緊急の状況で、桜木町駅前での緊急宣伝に参加。