新年、横浜市内での最初の消防出初式が、港南区で行われた。
上の写真は、はしご乗り演技で、見物の保育園の子どもたちが、一番大騒ぎした演技。高所恐怖症で、運動神経に自信の無い私には全く信じられない演技。
さあこれから、始まるところ。
まず最初に、永年勤続消防団員表彰が行われ、横浜市長勤続30年表彰、
県知事・横浜市長勤続20年表彰、消防局長・消防団長勤続10年表彰、そして、優良消防団員表彰も行われた。
長年にわたり消防団員として、寒い日も暑い日も区民の安全安心にと取り組んでいただいたことにただただ感謝の思いでいっぱいだ。
消防団員を支える家族表彰も行われた。
長年にわたって防火防災に取り組んでこられた個人や団体が「消防功労者」として表彰された。
消防局長は挨拶の中で、全国での異常気象による大災害についてのお話をされ、災害に強い街横浜への決意を語られた。
港南消防署長から港南区消防団長とともにお礼の言葉が述べられた。
そして、第二部は演技。まとい振込の後は、はしご乗り演技。
いつ見ても凄い、恐い。
応援見物の保育園のこどもたちと、木遣りのみなさん。
消防総合演技は、自動車が大型車両を避けようとして人家に突っ込み、家で火災が起きていることを想定した訓練。
Dr.カーも登場した。
最後は一斉放水。身の引き締まる出初式であった。