決算議会の真っただ中の10月18日(木)午前9時51分に、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」 河野さんから、オスプレイの飛行情報が入った。
以下がその情報:
本日、9時16分、トラブルを起こし15日から厚木基地に駐機していたMVー22オスプレイ1機(機体番号07)が厚木基地を離陸しました。Tさん、Uさんから情報が寄せられました。これで厚木基地にはオスプレイが1機もいなくなりましたが、トラブルの内容を明らかにさせ ることが必要かと思います。
そして、次なる情報:
離陸した後、神奈川土建大和支部まえを転換モード飛行で北に向かったオスプレイをSさんが目撃したとのことです。人口密集地上空を転換モード飛行は許せません。
オスプレイといえば、未亡人製造機といわれるほど、事故や墜落が頻発しているアメリカ製の巨大輸送機である。河野さんも書かれているように、住宅密集地を転換モードで飛行するなどとんでもないことだ。
しんぶん赤旗によると、「オスプレイは通常、二つの回転翼が垂直状態の「ヘリモード」で上昇し、徐々にナセルを傾けながら水平の「航空機モード」に移行します。ただ、転換モード時は機体が不安定になりやすく、今年4月(モロッコ)と6月(米フロリダ州)の墜落事故はいずれも転換モード時に発生。」と、2012年の事故を報道している。
こんな人権無視の危険な飛行がまかり通るのは、日本の空は米軍のものという地位協定による占領状態が今も続いているからだ。安倍政権がここのところが平気なのが全く理解できない。「美しい日本」て、こんな占領状態のこと?