 本日、横浜市が行った「横浜IR(統合型リゾート)の方向性(素案)」へのパブリックコメントの意見提出者数(速報値)が過去最多となったことが発表された。
本日、横浜市が行った「横浜IR(統合型リゾート)の方向性(素案)」へのパブリックコメントの意見提出者数(速報値)が過去最多となったことが発表された。
過去最多の意見提出者数は、2006年実施の横浜市の長期ビジョン素案についてで、4,715。この時は、1/16~2/28と43日間意見募集が行われている。
今回は、32日間で5,071だ。
パブリックコメントは出された市民意見に対して、市の考え方を示して公表されるが、そのスケジュールは、8月としている。
この8月は、横浜IRの方向性の公表と同時期。
先週、横浜市長は、6月 には「横浜IR(統合型リゾート)の方向性」、「実施方針」、「募集要項」の公表 をするとしていたスケジュールを、2か月伸ばし8月にすると発表した。
つまり、もともとのスケジュールでは、パブコメの公表は、カジノIRの「方向性」も「実施方針」もカジノ事業者「募集要項」の公表もすべてが終わってから、ぼちぼち行うという計画だったことが分かる。
パブコメは形ばかり、意見をどうぞ、聞く耳は持ちませんがという姿勢が明らかではないだろうか。
そんなことを、市長も言ってはいたが、横浜市の未来のことを黙ってはいられない、民主主義は市民が主人公なんだという市民の思いが溢れた数字だと思う。



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