みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
議会で

窓口負担2倍化の激変緩和措置継続を! 県後期高齢者医療広域連合議会で求める みわ智恵美

2024年8月30日

 8月23日、75歳以上の医療制度の保険料などを討議する神奈川県後期高齢者医療広域連合議会が開かれました。私は、当日臨時議長も務めました。

臨時議長のみわ神奈川県全県で広域連合議会の議員は20人。日本共産党からはみわ智恵美だけです。当日は3人の議員が欠席で、17人での議会でした。

議員には一人15分の発言時間があります。

私は、質問や討論等発言を準備して臨みました。あれもこれも一人でするので、時間配分も考えながら、一般質問、議案への質問を2回、議案への反対討論2回、陳情への賛成討論と、15分間をフル活用しました。広域連合長に再質問、再々質問もしました。

この本会議場での質問など、発言に登壇したのは私一人でした!

傍聴に約20人の方が来てくださっていましたが、どなたも何を驚いたかと言えば、みわ智恵美1人が発言し、他の議員の発言が無かったということでした。

発言するみわ

議会では、現在の物価高、減り続ける年金では生活できないと高齢者から悲鳴があがっているとして、保険料負担の軽減を強く訴えました。

また、医療費窓口2割負担の大変さに対して、期間限定で激変緩和措置がされていますが、この措置は来年の9月で終わります。

今でも、受診抑制が起きています。

何よりも、どなたも安心して医療にかかれるよう緩和策を継続するよう国に求めよと広域連合長に迫りました。

広域連合長は、「受診行動への影響は 国が把握することであ り、国の分析結果を注視する」と無責任な態度でした。後期議会全体

高齢者の痛みを連合長には共有していただきたいと思いました。

また、国にマイナ保険証と現行保険証の両立を求める意見書の提出を求める陳情が出されましたが、みわ智恵美は採択を主張しました。

しかし、みわ議員意外の全員が不採択としましたので否決されました。

引き続き負担軽減に向けて頑張らなくてはと決意しました。

2023年度一般会計・特別会計歳入歳出決算などは賛成多数で可決しました。

もっと、被保険者の立場で発言する議員がいていただきたいとつくづく思いました。


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