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①今年4/1以降に75歳以上で運転免許証を自主返納した方に3年間無料交付
【対象】
①1950年10月1日以前の誕生日の方
→2025年4月1日以降に返納した場合に無料対象
②1950年10月2日から1951年10月1日までの誕生日 の方
→2025年10月1日以降に返納した場合に無料対象
※2025年4月1日以前に返納した方は、対象外です。
【免許返納から敬老パス申請の流れ】
1.警察署または運転免許センターで免許証を返納
2.「申請による運転免許の取消通知書」の交付を受ける
3.区役所の高齢・障害支援課で無料の申請をする
持ち物:免許取消通知書、本人確認書類
●現在敬老パス利用者
→お使いの敬老パスを引き続き利用できる
●これから敬老パスを利用する方
→ご自宅に郵送(特定記録郵便)されます。
詳しくは、0120-206-160 市専用ダイヤルまで
②一部地域で運行しているワゴン型バス などを、半額程度で利用できます
10月1日からワゴン型バスなどの地域交通を利用する場合、半額程度で利用できるようになります。利用できる交通機関は、現在、四季めぐり号(旭区)、こすずめ号(戸塚区)、Eバス(泉区)などがあり、横浜市は地域交通の拡大を方針化しているため、今後拡大される予定です。
また、要介護認定リスクの高い方を対象に、モニター調査を実施するなど、敬老パスの効果検証を進めます。
全国で同様の制度を実施している自治体が、利用料一部負担金の引上げや利用上限設定など、制度の後退が進められる中、横浜市では今年度予算で、基本的な制度を維持し、個人負担を増やさずに拡充を進めました。これは敬老パスを守る市民運動の成果であり、党市議団としても歓迎します。
引き続き、皆さんの声を市政に反映させ、制度の拡充を求めていきます。
資格確認書、75歳以上全員に送付!
75歳以上の後期高齢者医療制度の保険証も今年の7月末で廃止されます。このため、7月末には役所や医療機関窓口での混乱は必至です。党市議団として、紙の保険証の存続を求めつつ、せめて資格確認書を全員に送るよう求めてきました。今回、有効期限は1年としたものの、「令和7年8月の一斉更新の際については、マイナ保険証を持っている、持っていないにかかわらず、資格確認書を交付することとなりました」とのお知らせが、神奈川県後期高齢者広域連合より届きました。みなさんの声が、動かしました。引き続き、国民皆保険制度を守るよう、声を届けて行きます。