横浜市も神奈川県も、太陽光発電などへの補助金の1キロワットあたりの補助金がどちらも切り下げられています。
理由は、工事単価が下がったのでということですが、工事単価が下がっても、補助金がそのままの方が利用率アップにつながると思いますが。
3キロワットまでが一般家庭で利用されているということでした。
横浜市の担当係の方に伺うと、予算は昨年同様で約2億円とのことでした。
申し込み件数も約2000件。予算の範囲内です。
2010年度は、10月には予算に達したので、募集を締め切ってしまいました。
ところで、2010年度で見ますと、国は10キロワット未満まで補助が出ました。
ワット単価は7万円ですから、最高補助額は70万円未満。
予算の範囲だと全国で6000件。この数は多いでしょうか?少ないでしょうか。
国のエネルギー政策も、原発頼みから脱却して、自然エネルギーなど、再生可能エネルギーへの転換にすすんでほしいと思います。
地震列島日本の海岸線に、54基もの原発があるのって、恐ろしい状況だと思います。
今日も、港南台駅と上永谷駅前をお借りして、被災者救援募金へのご協力をお願いしました。
小さなお子さんがお母さんに「どうしてお金あげるの?」と尋ねていました。
「お家がなくなって,住むところがなくなっちゃったのよ。見てごらん」と写真をみてもらいました。
すると「津波でなくなっちゃったの?」と話します。
こんな小さな子どもたちの心の中にも、恐ろしい津波のことが刻まれたのだと強く感じました。