今日、NHKのニュースを見ていて、本当に温かい気持ちにしてもらって、涙を止めることができませんでした。
美しい姿に、感動しました。
東日本大震災によって建物が壊れたために、教室をやめることになった福島県いわき市のバレエ教室の少女たちが、小学校の体育館で避難生活を送る方々に、バレエを披露したというものでした。
小・中学生の少女たち9人は、地元にある藤原小学校の体育館で避難生活を送る人たちを励まそうと、バレエを披露したということでした。
教室のメンバーとして一緒に踊るのは最後となったそうです。
体育館のステージで踊る姿は、本当に美しいものでした。表情豊かで、踊る喜びがいっぱいにあふれていました。
テレビの小さな画面を見ているだけでも感動したのですから、避難生活を送っている方々をどんなにか励ましただろうと思いました。
あまりに素敵だったので、そのバレエ教室を検索してみましたが、365日レッスンを行なう、プロをめざすダンサーの教室ということでした。
いつの日か、彼女たちは舞台で、多くの人々をきっと感動させるバレエを観せてくれるにちがいありません。
ありがとう。