こんにちは、みわ智恵美です。
被災地への救援物資と野菜・お米の購入へのご支援ありがとうございました。
11月14日から16日に、日本共産党港南区委員会としての第4回目のボランティア派遣を行い、皆さんから寄せていただいた救援物資を届けました。今回私は、放射線量測定の取り組みをすすめるということで、被災地へのボランティアには参加できませんでした。
現地に行かれた方の報告を写真とともにご紹介します。
「宮城県石巻市の現地はまだガレキが置かれ、津波に襲われた街の中に残った住宅だけがぽつんぽつんと立っている姿は、復興はまだまだだということを実感させました。
設置されている仮設住宅に、救援物資を届け無料バザーを行いました。
新しい食器のセットや、電気毛布、鍋、日用品が港南区のみなさんから提供されましたので、現地で全国から届けられた物資と一緒にし、被災された方々に必要なものを使っていただこうと届けました。
バザーの実施をハンドマイクで仮設住宅のみなさんにお知らせすると、次々とみなさんが集まって来られました。
多くの方々が、家財道具一切を家もろとも津波に奪われた方々で、「これもらっていいの?」と色々選んで、喜んで受け取ってもらえました。既に寒さが厳しくなっていたので、冬用の上着も喜ばれました。
共産党のボランティアはブルーのベストを着ています。
石巻の近郊にある女川町にも行きました。3階建てのビルが横倒しになっており、津波の凄まじさを目の当たりにしました。
被災地のことを忘れないで、これからも支援を続けていかなければならないことを、みなさんに知ってほしいと強く感じました。」
物資のご協力等いただきまして本当にありがとうございました。これからも被災地への支援を行なっていきますので、よろしくお願いします。