暮れに、故郷の広島から送ってもらいました。
左ヒラメの右カレイ?
とすると、これはヒラメでしょうか。
子どもの頃から「でべら」はカレイの干物と思っていましたが、よく考えると違っていたわけですね。
尾道のデベラ屋さんの情報では、この魚は「タマガンゾウビラメ」だそうです。
また、「デベラは江戸時代初期から始まったとされていて、漁師さんがデベラを一本釣りで釣り上げて、一匹づつウロコと内臓をとり海水で洗ってから、縄を通し、3~4日ほど船の上やベランダで干します。」とありました。
尾道に行くと、冬の風物詩として、ずらーっと軒先に縄に通された干ヒラメがぶら下がっています。
明日、ストーブで焼いて食べようっと。