先日私は「遺伝子組み換えでない」大豆やなたね油が使用されている食品を選んでいるブログを書きました。
私は、「遺伝子組み換え」食品の安全性を信用していないのです。安全性が証明されていないと書いたのですが、これは私には到底証明されているとは思えないからです。科学者でもない私が、信用できないと言い切るのは、未来に対してこれを許していいのかという思いがあるからです。
遺伝子が操作された食品を何世代もの人々が食べ続けることの責任は誰もとれないのではないでしょうか。
地球が誕生してこれまでに様々の生物が進化を遂げ、私たちはその中で食べることのできるものを食べて生きています。
遺伝子を組み換えたものは,人間が自分たちの都合の良いように遺伝子を操作したものです。進化の過程で変化した食物を食べて私たち人類の命に係る事態があったとしても,地球上に生きる生物の一員として受け止めるようと私は思っています。
でも、遺伝子組み換えをした植物のその葉を食べた蛾が死んでも人間には何も影響はないのですよと言われては,そのことを知っては食べることができません。ただ,今の状況では知らないでこれまでにも沢山食べてしまってはいるのでしょうが。