上郷・瀬上沢の自然を守る会と東急建設との懇談の場がもたれましたので、私も参加しました。
水の流れを変え、土を盛って、蛍の生息を守れるのでしょうか。
横浜にただ一か所残っている製鉄所跡をどうすれば守れるでしょう。
東急建設がこの地の開発を考え、土地購入を始めたのは、何十年も前のこと。
その間に大きく時代は変わり、開発計画は2回頓挫しました。
今回は、東急が持っている(手に入れる予定地も含めて)土地の3分の2は自然を残し、開発するのは3分の1と、努力したことを強調しています。
円海山から続く野生の自然と、農業が営まれてきた里山の自然とが調和した環境はどうすれば持続可能なのか。
横浜市こそが現地を見て考えていくべきだと痛感しました。
横浜市は市民の声に耳を傾けてほしい。