そうだったのですね。スタッフと三鷹の森ジブリ美術館と合わせて300人の正社員がいるんだそうです。
スタジオジブリは作品ごとに人を集めて,終わったら解散式かなと思っていました。
まあ始めのころはそうだったようですが、「おもひでぽろぽろ」(高畑勲、1991年)を制作していた時にスタッフを正社員化したそうです。
それから、宮崎駿監督のたっての希望で保育園もつくちゃったそうです。
「ここの保育園は、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメというルールがない」「親のためにつくるんじゃない、子どものためにつくるんだ」と宣言してつくられたそうです。
保育園の隣に駿監督のアトリエがあるので、監督は毎日子どもたちの姿を見、声を聞いているのでしょう。「僕たちは理想を失わない現実主義者です」とプロデューサーの鈴木敏夫さん。
以上はしんぶん赤旗日曜版の記事からでした。
今回の「風立ちぬ」がますます楽しみになりました。
http://kazetachinu.jp