11月2日(土)は宣伝カーでの辻演説に引き続き、4日(月)は、上大岡駅前でと,日本共産党港南区委員会主催で、安倍政権が国会に提出した「特定秘密保護法案は廃案に」の宣伝行動を手作りのプラスターも掲げておこないました。
連休最終日の4日上大岡駅前での宣伝には、25人が参加しました。
1時から2時45分の間、時折激しい雨模様の中で700枚の赤旗号外「なにが秘密か それは“秘密”です『国民の目.耳.口ふさぐ秘密保護法案』」が受け取られました。
約二時間、リレー演説を行い,みわ智恵美港南区委員長、柿島一夫港南区革新懇事務局長らが訴えました。
「戦前、戦争に負けているという事実を国民に知らせないで、どんどん戦争に突き進んでいき、広島・長崎への原爆投下等大勢の犠牲者を出してしまった」
「福島第一原発事故で放射性物質の拡散データを国が秘密にしたため,子どもたちを始め多くの住民が被曝させられてしまった」
「たった一ヶ月の審議で決めようとしているが、国防のためではない、国民の知る権利、表現の自由を侵す憲法違反のアメリカと一緒に戦争する国にするための法律である」
「全国の弁護士連合会も反対の声明を出している」などなど、秘密保護法案の危険性を違法性を訴えました。
休日とあって若者も多く通りかかり,1人1人に話しかけながらチラシが渡されました。
話を聞いてチラシを受け取りにくる姿が何人もありました。
また、「一大事である、もっと共産党は声を大にして訴えるべきだ」との激励もありました。
今朝5日の宣伝も「秘密保護法案」を廃案にと訴えました。
これから、港南台駅前で「秘密保護法案」の宣伝に出かけます。