国民の生命財産を守るためにと働く約束で国会に送り出されている国会議員のみなさん。
国民のために国政捜査権を活用して,各省庁に税金のムダ使いや不正,政策の過ちは無いかをチェックしているわけですが、その仕事が充分にできなくなる縛りがかかる秘密保護法に賛成する意味が分かりません。
国が間違うことは無いから政府が提案する事に何でも賛成しておけばいいからと思えば、するべき仕事を放棄して,長い物にまかれていればいいわけで、秘密保護法も関係ない訳ですが。
国会議員が選挙で国民から選ばれているのは、国政をチェックする役割をになっているからです。
その役割に縛りがかかり,禁固5年という厳罰が待ち受けているかもしれない事態に,国会議員が賛成できるなんて,国民をないがしろにしている証拠です。
昨夜の参議院の特別委員会での強行採決。こんな姿で採決しなければならない事に自民党や公明党の議員は恥ずかしさはないのでしょうか。
この夜、安倍首相は,新人の女性秘書官(女性を入れたぞと売り込み中ですが)の歓迎会で四谷の焼肉店にお出かけだったということです。のんきなものです。
今日は、参議院本会議に特定秘密保護法案がかけられようとしています。
今日も国会に行きます。