2月3日、今年も上大岡鹿島神社の節分祭に参加した。
今年は年男が我が家に1人増えるので、お参りには念を入れた。
そして、神社の石段を行列が上がって来るのを待った。
素晴らしいカメラを構えているカメラマンの隣で、小さなカメラを私も構える。
木遣りを練りながら行列が上がって来る。
長年鍛えられた喉が街中に祭の雰囲気を広げている。
今年の鬼の字は、きりっと引き締まった感じがする。
境内は子どもたちや家族づれ、ご近所の方々でいっぱい。
消防団の皆さんが怪我の無いよう事故の無いようにとしっかり見守ってくださっている。
裃(殿中松の廊下の場面でお目にかかる、武士の正装らしい)姿の男性陣が鬼のまといに矢を放ち、次に午年の小学生が矢を射る。
なかなかうまくいかない。満身創痍の矢だらけの鬼に火をつけて焼く。
ぼうぼう燃える事態になんだか切ないなあーと思いつつ、鬼さんごめんと無病息災を願う。
豆まきが行われたが、私は行列に並び袋入りの豆をいただいた。
上大岡小学校の6年生が豆を袋に入れてくれたものとのことある。
ありがとうありがとう。
かりかりと香ばしい。
今年も無病息災。