5月1日に開かれた横浜市教育委員会で、教科書採択の基本方針が策定され、教科書の取扱いについて、調査・審議が教科書取扱審議会(以下審議会という)へ諮問されました。
この問題て、市教育委員会に申し入れを行いました。(5月19日)
中学生が来年度から4年間使用する教科書の採択は今年の夏に行われます。
本来ならば、教科書で教えている、教科書を使って子どもたちに直接教育を行う学校が先生方が主体となって、教科書は選ばれるはずです。
ところが横浜市は、教科書選びには教科ごとにほんの数名の教師によって研究を行わさせ、教科書を決めるのは6名の教育委員としています。
今回文部科学省からも、この事を徹底させるような通知が出されたのですが、教師が教科書について地域の児童生徒にはどれがふさわしいのかを順位付けしていく事は問題がないという事も国会で答弁している事が明らかとなっています。
申し入れ文は以下から見ることができます。
http://www.jcp-yokohama.com/archives/10367
ていくべきだと思います。
学校ごとに決めることが子どもたちに