Mさんは、現在小学校5年生と1年生のお孫さんが近所に住んでいます。
Mさんの娘さんの家庭は共働き。子どもたちは学童保育にいっています。
目下の娘さん家族の懸案事項は、このまま親のそばに暮らしていこうかどうかということ。
それは2年後に迫る上の子どもさんの中学校入学に伴う悩みからです。横浜で暮らせば弁当づくりが始まります。
Mさん自身も東京の職場に通いながら3人の子育てをしてきた人です。お弁当づくりの大変さは骨身にしみているので、親のそばで子育てを支援してもらいながら働き続けるか、東京に引っ越して中学校給食を選択するか、悩みを共有しています。
全国でも特に首都圏では、ほとんどの自治体で中学校給食が実施されています。
私も今27歳の自分の子どもが、幼稚園の時から、横浜にも中学校給食をと運動してきました。
また、県会議員の時には、全国的な調査をし、県議会の本会議場でも、知事に対して中学校給食実施率が余りに低い神奈川県の実態を改善していくよう求めてきました。
県の実施率が余りに低い一番の原因は、横浜市が中学校での給食を全くしていないからです。
家族をも分断する事態!全国的にも余りに遅れた事態!何とかせねばです!