何日も雨が降りました。北関東や東北では酷い災害となっています。
まだ、行方不明の方がいらっしゃるのが何とも苦しい思いになります。
東日本大震災で家を失い、海のそばでないから安心と家を買って引っ越して来て、この水害で家を流されたという方のことを、しんぶん赤旗で知りました。
国民の生命財産を守るために国は働いて欲しい。国民の命を差し出して、アメリカの戦争に連れて行かないでほしい。
川の決壊の場所が、議会で何度も、工事をしなければと言われていた個所だったと聞いて、苦しさはますますつのります。鶴見区では、危険と言われていなかった個所でのがけ崩れが起きています。
港南区内でも、今回の豪雨で、避難をするように呼びかけられた場所が一か所ありました。
現在もその場所は、被害無く済んでいます。本当に良かったです。
しかし、危険な場所はそこだけだったのでしょうか。法の基準等だけでは決められない個所があると思います。
区内の危険個所と思う場所の安全対策を求めて予算要望していますが、改めて土木などの専門家の目で見て判断してもらいたいと思いました。