やっぱり、現場で事件は起きている。聞くと見るとで大違い?!
あの冷たい!まずい!と新聞でも書かれテレビ報道でも流された、大阪市の中学校給食。現地に行って、試食させていただきました。
民間調理業者が調理した「給食」を中学校にデリバリー方式で基本的には実施されています。
温かい汁物が週3回ついていて、今日は味噌仕立てのお雑煮でした。ご飯は温かく、おかずは冷蔵されているので冷たいものでした。
イトヨリの磯辺揚げ・豚じゃが・風呂吹きダイコン・ほうれん草とはくさいのおひたし
ご飯が温かいのと、味付けや献立が工夫されているので美味しいと思います。勿論これができたての温かいものなら、文句無く「美味しい!!」と言いたいところですが、やはり、冷えきったおかずではせっかく作られたものも美味しさ半減というところでしょうか。
報道で言われていた時より、正規に配置されている栄養教諭さんたちの取り組みで随分改善されたのではないでしょうか。
「給食」なので色々と条件をクリアすることや、人の配置があります。
「小中一貫校」3校では自校調理での給食をしていたり、小中親子方式(小学校で調理した給食を中学校に配送する)などのモデル事業もしています。
大阪市の中学校給食は今後はどうなっていくのかということが大変気になりました。
その②につづく