北朝鮮による核兵器開発に、朝鮮半島の非核化を6カ国協議ですすめていく国際社会の共同の取り組みがあります。
しかし、北朝鮮は一月には核実験、そして、今回は事実上の弾道ミサイルの発射。核兵器開発と当時に行われているとしたら・・・。余りに恐ろしく、許せない思いでいっぱいになります。
6カ国協議のテーブルにつこうとせず、国民が困窮の中で苦しんでいるにもかかわらず莫大な予算をつぎ込んで軍事強化をすすめています。
このような野蛮な軍事的挑発行動があるといつも思うのが、北東アジアで、真の非核兵器化をすすめていくには、被爆国日本の果たす役割は本当に大きいということ。中国に対してもアメリカに対しても北朝鮮に対してもロシアに対しても、そして韓国に対しても、6カ国協議のテーブルに座る国に対して正面から人類と核兵器は共存できないと明確にいう事のできる日本のするべき仕事があると思うのです。
このブログを書いている間に、横浜市長からのコメントがファックスで送られてきました。
★記者発表資料(北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射に対する市長コメント)