1月31日の土曜日に、横浜・波止場会館で「カジノ誘致反対横浜市民集会&山下埠頭ウオッチング」が開催されたので、私も参加した。
市民の会の筆頭代表の後藤仁敏さんが、京浜急行におこなった、横浜のカジノ設置計画に反対する申し入れ、市民シンポジウムで明らかになった平均590万円の借金に苦しむギャンブル依存症の問題など、カジノ誘致反対横浜連絡会として取り組んできたことを報告された。
第一部では大門実紀史日本共産党参議院議員がカジノ賭博場の解禁についての国会での審議の様子を生々しく報告。
大門議員は、金融大臣の麻生太郎氏や安倍首相が、大門議員の追及に、カジノ議連の最高顧問を辞めると答弁したことなどを紹介しながら、経済効果も無くギャンブル依存症を拡大するだけのカジノ解禁であることを明らかにされた。