みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

経済局との懇談ー個店の支援は「個店活力向上事業」で。横浜の都市農業と経済との連携は?

2016年6月16日

今日は、経済局との懇談をしました。私たち日本共産党市議団で、高崎・前橋・新潟市の商店リニューアル助成の調査をした報告書を持って、懇談しました。

P6160011既に、市議団のHPに、調査報告をアップしていましたので、当局の方々は読んでいてくださいました。以下をクリックしていただくと、報告書を全文読めます。

高崎市・前橋市・新潟市視察報告書「学校給食・商店リニューアル助成

懇談の中で、経済局では、今年は1000回現場に行こうとの目標を掲げているとの事で、ぜひ頑張っていただきたいと思いましたが、区役所にもっと地域経済にかかわれる人材が配置されるべきとの、議員団からの提案もしました。

この点は、市全体の人員配置の問題ですが、横浜の経済を考えるのであれば、何よりも地域・地元とともに動ける人材が必要ですから、厚く配置してほしいものです。

P6160015また、個店への支援が重要ということを調査のなかで強く実感したことを話しました。横浜市では「個店の活力向上事業」が今年の予算では拡充されたことが、紹介されました。800万円が1,140万円になっています。

局長から、100年の歴史を持つ店に支援がいかないという問題があるとのお話が出ましたが、370万都市横浜で、この予算はあまりに少ないのではないでしょうか。しかし、商店の皆さんに知られているのでしょうか。もっと、知らせて活用してもらいたいと思いました。

私は、都市農業と経済局との連携がどうなっているのかが気になって質問しましたが、なかなか難しいとのことでした。「縦割りといいますか…」というお話だったので、横浜の魅力アップにもつながるので、その縦割りを突破してほしいと思いました。


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