ー市内建設関係労組ー
建設業で働くことの「社会的価値」とは何か?
との問いが出された。建設業の担い手がどんどん少なくなっている現状が話された。人材不足はゼネコンの「下請けたたき」が自らの首を絞めたとの分析が示された。
―神奈川県保険医協会ー
健康を守る医療・保険制度の確立に関する市政要求
高すぎる国民保険料は生活水準に比べて高額。支払えない市民が多くいる中で、少なくとも協会健保並みの保険料負担(10%)に抑えること、などの要求書に基づいて、懇談。
ー横浜市病院協会ー
公益性を重視した上で、地域における役割をふまえ、協会病院が持っている機能を十分に発揮して、市民に良質な医療を提供できるよう事業を展開していく。
災害時医療体制の確保について、色々な役割が求められているが、ほとんどが持ち出しで、医療機関の財政状況は深刻。市が、その役割を求めるならば、ふさわしい支援が必要と思う。
私は、今年も神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員に選出されたことを報告した。
ー横浜建設業協会ー
市内の建設業者がやっていける適正価格の公共工事に
建設業協会の要望は、市内企業の受注機会を確保・拡大すること、公共工事の入札・契約制度を改善すること、年度内の工事量の偏りを減らすために施工時期を平準化することなど。
新市庁舎建設工事の入札では、実質的に市内建設業者の参入無し
今後予想される文化体育館建替などの市発注工事では、地元建設業者が参入できるような手法でのPFI事業を検討してほしいという要望が出された。
29日まで続く。