みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
議会で 駆けある記

予算要望懇談会4-6月15日(木) 小児医療費無料制度の拡充を急いで

2017年6月15日

横浜市私立保育園園長会。

看護職を保育士とみなす条例改正があり(共産党は反対した)、看護師を配置して45万円出ていたものが、6万円のプラスになってしまったので、看護師を配置の負担が大きい。

この時期でもインフルエンザが発症しているし、新人保育士や保護者に衛生管理などの指導がきちんとできるので、看護師は必要。

看護師は看護師保育士は保育士である。それぞれに役割仕事がある。

看護師分は園の持ち出しである。

子どもが一番困っている。

保育士の処遇改善が進まないので、ベテランが育たない。

制度改正で事務量が倍以上。

無駄な労力が求められる。等々。

次に、

特定非営利活動法人横浜市精神障害者家族会連合会(浜家連)14名で参加していただいた。

グループホームの夜間の職員体制がとれない実態が話された。

緊急時、スタッフ、理事長が駆けつけられるようにしているが、宿泊できる施設もない問題が出された。

当事者自身が自分のことを語れる場が必要である、そのたまり場が必要との要望が出されました。全く同感です。

続いて、

神奈川県保険医協会横浜支部。

国保会計への法定外繰入を継続するよう求めた、市会での一般質問を私から報告。

小児医療費の一部負担金500円問題は、払える世帯と払えない世帯があり、500円の一部負担では、これまで同様医者にこれない世帯はそのままだとの意見が出された。

生活保護を必要とする世帯の2割しか受給していない実態からみても、学業の負担が重く、医療に回っていない可能性があると。

小児医療費の一部負担金廃止は急がれる課題であることを確認し合った。

 

 


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