4月3日(火)のオスプレイのノース・ドック陸揚げ情報があり、監視を行ってきた。4月5日(木)には、横浜ノース・ドック前で抗議行動に参加した。
抗議行動には千葉や埼玉から2時間もかけての参加があり、首都圏へのオスプレイ配備への怒りが集まった。
私は昨年9月上旬に瑞穂ふ頭/横浜ノース・ドックにおいて陸上自衛隊と米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド)が行われ、米軍ヘリがノースに荷揚げされて、組み立てられ給油されて、東富士演習場などへ飛んで行った事実を紹介した。
まさに、米軍の新たな太平洋地域戦略に、ノース・ドックが組み入れられている事実だ。
このようなやり方で、オスプレイの陸揚げと横田への飛行が平然と実行されようとしていると訴えた。
今日は、小中高の入学式が行われている。平和憲法のもとで、晴れの門出を祝う日に、戦争の道具・人殺しを行うオスプレイが飛ぶことなど認められない。
オスプレイはこのまま米国に帰れと。
この後、みなとみらい地域に移動し、監視行動を続けた。
みなとみらい20街区近辺から見えるノース・ドック。
オスプレイは、建物の陰にかくれているが、赤い矢印の下がオスプレイの羽、赤紫の矢印の下が尾翼部分。
消防車が端の方に見えてきたと思ったら、オスプレイの姿が現れた。
少し前から、羽が回っていたが、このまま飛び立つのかと思っていたら、プロペラ音が聞こえてきて、飛び立った。赤い丸で囲んでいるのがオスプレイ。
本当に横浜港で飛ばした!許せない!
羽が上にあるが、モードを切り替えて、プロペラを前に倒してきた。後はベイブリッジ。
飛行モードにして、太平洋方向に飛んで行った。
そのまま、アメリカへ帰れ。