10/４、日本共産党横浜市会議員団(９人)は、全員参加で関内駅前でのカジノ誘致反対横浜連絡会が主催した｢カジノ反対、山下ふ頭は市民の憩いの場に｣の宣伝に合流し、｢横浜にカジノはつくらせない｣｢カジノより中学校給食を｣｢NO!!カジノ｣と抗議のスタンディングを行った。
カジノ｢検討｣明記の中期４か年計画が自民･公明らによって可決
横浜市の中期4か年計画(案)には830通の市民意見(パブリックコメント)が寄せられ、その中でカジノに関する反対意見は407件もあった。
４日に開催された横浜市会本会議で、カジノ検討を明記した中期計画(案)は、自民、公明らの賛成で議決されてしまった。
カジノ誘致反対の民権フォーラムは、自・公に同調。
党議員団を代表してマイクを握ったあらき由美子団長は、｢市民の多数が反対しているのに、誰のために誘致するのか、誰が賛成しているのか、カジノは市長と議会が手を上げなければ、やって来ない｣｢カジノ反対の市民と力を合わせ、横浜へのカジノ誘致を絶対に許さない取り組みを強めていく。カジノに反対する議会を皆さんといっしょにつくろう｣と力強く訴えた。
宣伝には、あさか由香(参院選挙区)、大山奈々子(港北区)、木佐木ただまさ(鶴見区)両県会議員、井下けんじ(都筑区)、加藤リカ(緑区)、かじわらジュン(中区)、蓮池ゆきお(磯子区)、明石ゆきお(金沢区)、高宮みち子(泉区)、植木まりこ(栄区)の各氏も参加した。
カジノ問題シンポジウムにご参加ください。
認知症・いじめ対策・避難所の先進事例を視察
学校へ行けない子どもが年々増加？すべての子どもが...
決算特別委員会の各局審査で登壇 横浜市のお金の使い...
