公明党が遂に「限定的」集団的自衛権は憲法9条のもとでも認められるという方向で党内での調整に入ったことが,今朝のニュースで流された。
しんぶん赤旗にも「公明党『限定』容認で調整」との見出しが出ている。
ラジオでの報道を聞いていると、公明党が何とか自民党と擦り合わせをしていくのは「連立政権を維持するために」との公明党側の姿勢が見えてくる。
国民の為に何をするのかということが政党や国会議員には問われていると思っているが,公明党については、政権の中にいるために色々な判断を行うということが明確に報道されている。
これは5月20日の「安全保障法制度に関する与党協議会」の初会合の写真である。集団的自衛権が今の憲法のもとで認められるように公明党にも踏み切って欲しいともうけられた協議会であると私は思う。
公明党の北側さん以外の何とうれしそうなお顔でしょうか。それから、一ヶ月も経たないうちに、「容認で調整」に入った。