いよいよ明日から横浜市会議員の選挙が始まります。
戦争する国づくりの暴走ストップ
今朝も下永谷駅で、「戦争する国づくりを準備する安倍政権の暴走をストップさせる日本共産党、みわ智恵美です」と、肉声で訴えました。
神奈川新聞でも連日、安倍自公政権がすすめようとしている戦争恒久法等についての論評がされています。
今度の選挙は、本気で戦争はダメと言える覚悟を持っているかどうかが問われていると思います。戦争を決める人たちは戦場には行かないのです。若者が行かされて、アメリカのために血を流し命を落とすという事にどう向き合うのかが問われていると思います。
日本共産党は戦争反対を貫いて今年で93年になります。日本共産党の議席は戦争ストップの議席です。
私は憲法9条を守り、この横浜から二度と若者を戦地に送らない決意です。
横浜の税金の使い方を変える!
自民党は、東京オリンピック・パラリンピックまでにカジノ賭博場を誘致しようと市長に圧力をかけて4年間で150億円もかけて山下埠頭を再開発すると懸命です。しかし現在、賭博は刑法で犯罪行為です。国会には法案も出ていません。IR型といってレジャーランド型と言いますが、それこそ賭博場が子どもも行く場所にあるという事で、とんでもありません。
みわ智恵美はカジノ賭博場誘致絶対反対です。
また、新市庁舎も667億円もかけて新しくすることや2本の高速道路で4年間に1037億円つぎこんで急いでと、どちらもオリンピックに間に合わせてと議会では自民党があおり立てています。
どう考えても今急いでしなければならないとは到底思えません。
また、東京オリンピックに間に合わせると言って横浜が大型開発に税金を注ぐ事は、東日本大震災被災地の復興を邪魔するものではないでしょうか。
一般会計予算の1%150億円で、中学校給食が4年で全校実施できる事等を考えれば、横浜市は税金の使い方を変えれば、市民の願いが相当実現できることが分かります。
高速道路より子どもの医療費助成制度の拡充、新市庁舎より中学校給食、カジノ誘致より特養ホームではないでしょうか。
中学校給食に反対の代表が自民党
横浜の自民党は、中学校のお昼は家庭弁当が基本で、家庭弁当を持参できない生徒は業者の配達弁当というのです。家庭弁当には愛情は込められますが、栄養バランスのとれたお弁当を毎日作るというのは至難のわざです。
私は港南区で給食署名に取り組んでいるなかで、お弁当が持って来れなくて昼食時間にはトイレにいるという中学生の話を聞きました。業者弁当ではもっと格差が広がります。子どもの貧困率が16.3%ですから、昼食時に食事をとれないことや食べものに差が出ることは、子もたちの心の面で大きな問題です。
中学校給食は、すでに全国の86%の中学校で実施中であり、20の政令指定都市では横浜を除く19市で実施もしくは実施を決めています。
議会の力関係を変えて何としても、温かくておいしい栄養バランスにとれた中学校給食を実現させましょう。
未来への投資ー子どもたちへの約束
小・中学校は少人数学級にして、どの子も豊かに学べる環境を作りましょう。
子どもの医療費助成制度は中学校3年生まですすめ所得制限を撤廃させましょう。
子どもたちに安心の環境を手渡すために原発ゼロを横浜からすすめるために地球温暖化防止条例を原発ゼロを前提として制定しましょう。
今少子化だからこそ一人一人の命を大切にする施策を充実させるチャンスでもあります。
岡本はじめさんを
知事選挙が告示された3月26日に上大岡駅で岡本はじめ知事候補が、政策を訴えました。
岡本はじめさんは、青葉区美しが丘在住です。東京大学工学部を卒業し、日本冶金工業で働き、その後、労働者の人間らしい労働のルール確立へと研究と運動を進め、大企業の内部留保を活用すれば、ほんの数%で賃金アップができる事を初めて提唱されたのです。
保育環境の改善にも取り組んでこられた、子どもたちの命と成長・発達を大切に考えてこられた方です。
現在、神奈川県政も横浜市政も「住民福祉の増進」という自治体本来の仕事をないがしろにしています。私は中学校給食、小児医療費助成制度や少人数学級の拡充でも、県と市がタッグを組んで施策を実施すれば、飛躍的に充実すると確信しています。
未来のために新しい県民の代表として岡本県知事を誕生させてください。どうぞよろしくお願いします。